モリー イン パラダイス + オリー<マウイの日々>

ハワイ・マウイ島に住むシーズー・モリーとオリーと日系家族の毎日

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くじける前に。。

今日は、久しぶりに癌サポートグループの、集まりがありました。

今日から、リーダーのチェンジがあり。。

新しいリーダーは、ベテランセラピストで、ドクターの奥さんでもあるFさん。

白人に見えるFさん、アメリカ・インディアンの血も流れているそうです。

今日の話題は、全ての癌治療が終わった後。。

本当に、元の状態に戻れるのか。。というお話。。






その前に、癒し写真を一枚。。

DSC08789.jpg

モリーちゃん、今日はアゴ枕オリーの頭をゲット。。






結論から言いますと。。。。

全くの初期で、癌を小範囲に外科的に取り除いただけの患者さんは、まだいいのですが。。

広範囲の手術や抗癌剤、放射線療法をした、患者さんでは。。

後々の、後遺症が、悩みの種となることがあります。


ママ自身も、日常生活に支障はありませんが。。

手術や抗癌剤による後遺症はあります。

それも、体の一部と割り切って、共存していますが。。



舌癌で、多量の放射線療法をした、旧知メンバーのK氏。。

治療終了後、2年までは、回復も順調で、頑張る力があったけど。。

それを過ぎると。。

改善しない、後遺症に悩まされ始め。。

ドクターに相談しても、分からないの返事。。

誰一人、この悩みを解決してくれる人がいないという、疎外感。。

だんだん、頑張る力も失われていくようです。


多量の放射線の影響で、歯茎の骨がボロボロになり、歯が抜けはじめたそうです。。

そのための治療に、またまた年月とお金が掛かります。。

現在そのための準備中という、K氏。。

歯の問題で、食事も摂りずらくなり。。

前回お会いした時より、痩せていらっしゃいました。


ある、テレビ番組でのインタビュー。。

こうした、大変な癌治療の場合。。

予後がどうなるか知るドクター。。

自分がやるかと聞かれたら「しない。。」と答える場合も考えられると回答していたとか。。

微妙な回答ですね。。


ちょっと、くじけそうになっていたK氏。。

今朝、お電話をくれて、ミーティングに来るかいと。。

ミーティングのあること、知らなかったママ。。

突然でしたので、どうしようかちょっと迷いましたが、予定もなかったので、出席しました。

お電話では、事情は良く分からなかったのですが、私達が出席したことで、お話も出来。。

リーダーのセロピストのFさんの、助言もあって。。

とても元気になれたとか。。良かった。。


今後、隔週でのミーティング、休まず出席しようと、思いました。。


K氏のお話を聞いていて、被災された方々のことが頭に浮かびました。

今は、状況を受け入れて、頑張っている被災者の皆さん。。

その頑張りをリードしてくれる、頼りになるリーダーの大切さ、つくづく感じました。


見放されたと感じた時が、くじける時なんです。


これからの復興は、この信頼でき、頼りなるリーダーと、回りの援助。。

これがキイだと、つくづく感じたママでした。







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| 癌サポートグループ | 17:37 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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どうして欲しいの?

昨日は、月一回の癌サポートグループのミーティングでした。


昨日は、参加人数が多く総勢10人。。

英語があちこちから飛ぶので。。疲れた~。


なぜ、大勢のミーティングが、疲れるのかと言いますと。。

言葉って、それぞれの方々で癖がありますよね。

日本語だと、耳慣れているので一人一人違った言い回しや発音でも、簡単に頭に入るし、理解出来るのですが。。

外国語の英語となると。。

やっと一人の方の英語が耳慣れたところで、違う人の英語になる。。

その繰り返しになるので、神経が疲れます。

ママの場合、ネイティブではないので、やはりまだ頭の中で英語を日本語に置きなおしているところもあり。。

日本語を話している時より、2倍の頭の働きが必要になります。

しかも、100%の言葉が理解できないので、それで足踏みしてると、相手の話しはどんどん進んでしまいます。

それも、結構ストレスで。。


我家のお姉ちゃんのような、完全なバイリンガルになると。。

英語では、英語人になり。。

日本語では、日本人になるのだそうです。

例えれば、英英辞典と国語辞典を頭の中に、別々に持ってるってことですね。

ママの場合、和英辞典ってことですね。

だから、疲れる~。。


お姉ちゃんも、通訳するとすごく疲れるそうです。

通訳するには、脳の許容量の最大限を使うのだそうです。



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さて、サポートグループの話題は。。

お父さんが現在、抗癌剤治療中の母と息子さんがみえていて。。

お父さんの希望が分からないという悩み。

特に息子さんは、元消防士さん。

自分は人助けにおいては、プロという自信があったのに、それすら無くなったという悩み。


お父さんに、何を聞いても、否定的な返事ばかり。

どのように、対応していいのかわからず、実際の癌患者の気持ちはどうなのか聞きたかったようです。


食事につての、全ての抗癌剤経験者のメンバーの答えは。。

抗癌剤中は、妊娠中の女の人と一緒で、ただただわがまま

それは、家族が憎い訳ではなく、自分でも食欲があったりなかったり。

通常の食事時間のスケジュールどおりに、お腹がすくわけでもなく、自分で自分の体のコントロールができない。

そんな苛立ちもあり、家族に当たるようになるということ。

いらない時はいらないのだから、無理に勧めないこと。

何かが食べたいと言ったら、その時に用意してあげられるのが一番。

家族にとっても、大変な時期ですが、ある程度のわがままは大目に見てあげて欲しい。。

というのが、みんなの意見でした。


ママも、乳がんの時は、再発予防のための抗癌剤をしました。

とにかく、体に毒をいれるのですから、入れた2~3日は大変。。

ただ、ベッドで横になっている毎日でした。

3~4日目になる、突然元気になる。

お姉ちゃんは、ママが復活したと呼んで、喜んでいました。

そして、元気になったら、また抗癌剤。。

その繰り返しで、何ヶ月も続くのですから、平常心ではないですね。


我家の場合、パパもお姉ちゃんも、ごく普通にママに接してくれていたので。。

ママ自身、癌がそんなに特別なことというイメージが沸かず。

かえって、助かりました。


しかし、これは家族の中で、長い生活をともにした同士でこそ、分かること。

それぞれの性格にもよりますので、どう家族が患者に接するか、難しいところです。

変な同情も負担になりますし。。


また、治療のための抗癌剤と、予防のための抗癌剤とでは、患者の精神的な負担は違います。


わがままを大目に見てあげて欲しいという、メンバーの答え。

一番、的を射てると思いました。


この母息子さん

「良い参考になりました。これからは、自分たちも意固地にならず接するようにします。」

という結論で解散となりました。




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| 癌サポートグループ | 17:48 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ビタミンD欠乏と乳がん

今日は、月一の癌サポートグループのミーティングでした。

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先月から、マウイメモリアルホスピタルのガンセンター内の、会議室でミーティングが行われています。

毎月第4週の水曜日11時~12時。

癌と係わり合いのある方、どなたでも参加出来ますので、興味のある方はご参加ください。



今日の話題の一つに出たのが。。

乳がんとビタミンD欠乏症の関係。。


ハワイは、全米でも乳がん罹患率が高いというお話から。。

乳がんとビタミンDの話しとなりました。


特にハワイでも、ビッグアイランドのヒロの罹患率が高いとか。。

ヒロは、ハワイでも曇りの日が多い土地柄。

必然的に、太陽光線の照射率も低い。。

実際にそこまで、研究者が調べた訳ではないので、関連性の立証はありませんが。。

また、ハワイの罹患率の高さの理由も不明です。

良いニュースは、サバイバル率も高いことです。




人類とビタミンDの係わりは大きくて。。

人類の肌の色とこのビタミンDとの関係も、非常に面白いものがあります。


以前アイダホにお住まいのスモーキーママさんが、色々調べて教えてくださいました。

人類が誕生したのはアフリカ、最初の人類は肌の色が黒かった。。

黒い肌は、紫外線の吸収率が低い。

アフリカのような太陽光線の強い土地では、肌があまりに紫外線を吸収してしまうと、健康への被害が出てきます。


反対に、北欧のような太陽の照射の少ない土地では、積極的に紫外線を取り込み。。

体内でビタミンDを生産しないと、クル病のような疾患、免疫力の低下による健康被害が出ます。

そのためには、紫外線の吸収率のいい、白い肌が必要になったわけです。


したがって、黒い肌のまま太陽光線の少ない土地に居ついてしまうと。。

疾病に掛かりやすく、次世代が育たず、絶滅してしまうのだそうです。


人類の皮膚の色の変化には、こういう自然淘汰があったんですね。

ちなみに、近年ヨーロッパでのネアンデルタール人と現生人類との混血もあったという研究結果が出ましたね。

そして、ヨーロッパの環境に適応していたネアンデルタール人の肌は、白かったという説が有力だそうです。




話しを戻して、この乳がんとビタミンDの関係は。。

学術的にも、証明されていて、乳がん患者にはビタミンD欠乏症の患者が多かったそうです。

そして、ビタミンDが欠乏のままだと、乳がんの再発率や死亡率も高くなるそうです。



早速、帰宅してから、調べてみました。

そして、見つけたのがこのサイト。。

こちらです。。

「乳がんとビタミンD欠乏」


今日も、良い勉強になったミーティングでした。




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| 癌サポートグループ | 21:58 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

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内緒

今日は、何ヶ月ぶりかのパシフィック・キャンサー・ファンデーション。。

癌サポートグループのミーティングがありました。


今回から、場所も時間も変わって。。


マウイ・メモリアルホスピタル、オンコロジー(癌)センターの会議室で、11AM~12PM。

月1回の開催です。


今日の出席者は6人。。

乳がんの白人女性Cさんと。。

やはり、現在乳がんで治療中の、日系婦人Kさんがご主人と出席。

そして、リーダーのBさんとママとお友達のS子さん。


日系婦人Kさんのお話で、とても興味深いことが。。


Kさんは、自分の癌のことを、他言するのが嫌で。。

近くに住む娘さん以外の子供達には、内緒にしていたそうです。

ところが、内緒を貫くには、唯一知っている娘さんへの負担が増します。


もちろんそんなことを、考えてあげる余裕はなく。。

ホノルルに住む、息子さんが知ることとなり。。

「誰に聞いたの!?」と犯人探し。。


そして今、自分が内緒にしようとすればするほど、回りに負担をかけていることに気づき始めていたそうです。


そして、今日。。

リーダーのBさんの提案で、同じ乳がんを経験してるママが、経験談をお話しすることになりました。


そして、質問にもどんどん答えるママを見て。。


Kさん、内緒にしようとしたことの意味のなさを、確信したそうです。

「貴方のお話聞いてて、良くわかったわ!かえって話した方が、肩の荷が軽くなるわよね~。。」

と笑って、言ってくださいました。

これからは、家族にもお友達にも、もっと気楽に話しますと言うことで。。

今度はそれを聞いていてた、白人で乳がんのCさん。。

彼女も、あまり自分の癌のことを言いたくなかったそうですが。。

「とっても感動したわ!しかも、こんなに元気になってる姿を見て、すごく元気をもらいました。ありがとう!」

というコメント。


ママは性格上か。。

内緒などということ、考えたこともなかったので。。

反対にこんなに感激していただけて、こちらが感激~!



今日も、有意義なミーティングでした。



お家に帰って、お友達のS子さんとランチをいただき。。

しばしのおしゃべり。。

楽しい一日となりました。


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さて、以前ほどひどくはないものの、まだカイカイのあるモリー。。

明日、獣医さんに行くことにしました。

皮膚トラブルが、他の病気からの症状ではないこと。。

やはり、ちゃんと確認したいので。。




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| 癌サポートグループ | 18:44 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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家族として

ママが参加している「パシフィック・キャンサー・ファンデーション」の。。。

キャンサー・サポートグループのミーティング。。

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このところ、残念ながらキャンセルが多く、皆さんとお会いするチャンスがないのですが。。


以前のミーティングの話題に出たお話をしましょう。。

この日、初めて出席したC夫人。。

ご主人が、ターミナルキャンサー(末期癌)と診断されたそうです。

その以前に、娘さんが乳がんの手術をし。。

完治し、元気になったばかり。。

良報の後だっただけに、ショックは計り知れないものがあったようです。。


問題は、娘さんの場合早期発見、治療で治るという希望がありましたが。。

ご主人は、全身に転移していて、余命の宣告までされてしまいました。


ご主人自身がショックで、殻に閉じこもってしまい。。

C夫人とのコミュニケーションも出来ない状態。。


家族として、どう接したら良いのか。。何をしたら良いのか?どうしたら良いのか?

このミーティングで、癌患者、元癌患者の気持ちが知りたいと、出席されました。


ママ達、癌サバイバーとしても、これは難しい問題でした。

治る希望のある患者さんには。。

「時間が過ぎれば、こんなに元気になりますよ。」

と笑って、話せますが。。


そこで、サバイバー全員。。

癌の診断を受けた時の気持ちを、お話しました。


これで死ぬんだ。。と思った人。。

戦うぞ~!と思った人。。

何がなんだか分からないうちに、事が進でしまった人。。等々。。


人それぞれなんですが。。


結論は、まだ今生きていることに感謝して、この先をどうするか希望を捨てないこと。。


実際、ママの知り合いにも、末期と診断され。。

治療しながらも、もう5年以上も普通に生活していらっしゃる方もいます。


そして、癌と分かり、回りの反応でだったのが。。

癌を特別視する言動。。

自分は絶対にならないというスタンスで、対応されること。。

本人にも分からない質問をされること。。(例:どうして癌になったの?等)

患者が話したいと思っても、相手が引いてしまうこと。。等々。。



家族としては、本人の意思を尊重して。。。

頑張れとは言わず。。かと言って、一緒に落ち込まず。。

今までと同じ様に振る舞い。。

いつも傍にいるよ、というメッセージを送る。。


それが一番じゃないかという結論に達しました。


C夫人も、理解が出来なかった患者の気持ちを実際に聞いて。。

ご自分の中でも、ある結論が出たようです。。

ご主人を一番良く知っているのは、自分だから。。

試行錯誤の中でも、その接し方も分かるはず。。

自分なりに頑張ってみます。。

と、涙を流しながらも。。

晴れ晴れしたお顔で、ミーティングを後にされていました。





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